競売か任意売却か自己破産か?

自己破産をするなら

任意売却でも競売でもそれほどの違いは無いです

【ご相談内容】
築10年のマンションです。
住宅金融公庫と、年金福祉協会、銀行と、3ヶ所からローンを組んでいます。 会社に勤めていた頃に購入しました。

その後、会社の経営不振で給料やボーナスの削減があり、その頃から貯金を足して、どうにか払っていました。 5年前に大規模リストラがあり、希望退職という形で退職し、自営業を始めました。

しかし、なかなか、仕事が軌道にのらず、生活費はなんとか稼げても、住宅ローンは退職金から支払っている状態でした。 現在、1回遅れています、というハガキが来ているだけですが、このままでは貯蓄も底をつき、支払い不能になるかもしれないと、不安です。

仕事は肉体労働なので、生活費と住宅ローンの両方を賄えるほど働けるかわかりません。 しかし、転居しても、今度は家賃という形で、生活費以外に必要になると思います。 そんな状態でも転居して、生活を立て直せるか不安です。

【ご要望】
自己破産か任意売却をしたい


【ご質問にお答えさせていただきます。】
まず、自己破産と任意売却の違いについてご説明をさせていただきます。
自己破産とは、簡単に申しますと。
お金を借りた人が借入金の超過により、借金を返済できないことを裁判所に申し立て、そして申し立てが認められれば借金が帳消になるという救済制度です。  債務者に処分可能な財産(マンションや高級車等など)が有れば、それお金に換金してを債権者に公平に分配し、残りの借金は免除するということになります。  しかし、自己破産後に得た収入や財産については、弁済の義務は無く、その使い道は自由です。 以上のように人生を新しく出発できるようにと考えられた制度なのです。

任意売却とは、
住宅ローンが払えない、返済を滞納している、返済を延滞している等の理由で、近い将来、競売になってしまう不動産、またはは差押え、競売になりかけている不動産を 貴方の意思による任意で売却して債務整理をする制度のことをいいます。

不動産の競売とは、
債務(借金または不動産ローン等など)を返済することができなくなった人の所有する不動産を差し押さえて、これを売却し、その代金を債務の返済に充てる手続きのことです。

自己破産をする。 自己破産をこれからする方がマンションとか一戸建ての不動産を持っていた場合に、それらを処分しなければなりません。 その処分の 方法が任意売却であり、競売となります。

任売か競売かで不動産を売却処分をして、現金に換えて、それを各債権者に分配しなければなりません。

従って、"自己破産がよいのか任意売却がよいのか" というご質問は適正ではございません。 自己破産をするのだが、任売が良いのか競売が良いのか というご質問になるかと思います。

自己破産をするなら、任売後、競売後の残債務返済の杞憂は無いので、立ち退き費用の話し合いだけだと考えます。 私たち業者に代行を希望されるの なら任売です。 ご自分で立ち退き費用などの交渉を行うのであれば競売でも良いかと考えます。



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